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April 03, 2010

春女(しゅんめ)

春の嵐の夜の事である。
家の近くに樹齢を誇るソメイヨシノがある。
帰宅を急ぐ私の前に女が現れた。
それは突然の事である。
吹きすさぶ風に枝先から花弁が中空に舞い、次いでアスファルト道路に打ち付けられ一瞬散ったかと思うと私の体を包むように再び舞い上がり私が思わず顔から払いのけようとすると相手を認めたかのように花弁たちは私から離れ目の前に竜巻風に集合し私と同じ背丈に固まりやがて白く輝く女の体に変わった。
というニュアンスのお話が・・・もぞもぞとな。固まるかなあ


posted 久多@麩羅画堂 : April 3, 2010 08:20 AM

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